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先発とは?/ アットローン

[ 165] 先発投手 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%88%E7%99%BA%E6%8A%95%E6%89%8B

先発投手(せんぱつとうしゅ)とは、野球またはソフトボールの試合開始時に両チームの最初に投球する投手をいう。スターターとも。1球でも投じた後に他の投手へ交代した場合、その交代投手を救援投手という。
先発投手には、なるべく長いイニングを投球することが求められる。野球においては、先発投手が勝利投手となる権利を得るには最低5イニングを投球する必要がある。このことから、先発投手は大量点を失わずに5イニング以上投球するべきだと一般には考えられている。6イニング以上を3自責点以内に抑えることをクオリティ・スタート(高質な先発)といい、メジャーリーグでは先発投手の能力を測る重要な指標の一つとなっている。
現代野球では、投球過多による故障を防ぐために長くとも7回・8回で救援投手に交代することが多く、先発投手が完投することは以前に比べると少なくなってきている。アメリカでは先発投手の投球数の上限を100球前後とすることが一般的であり、この投球数を超えると好投している場合でも交代させる。そのため、救援投手の整備も早くから進んでおり、中継ぎ投手・セットアップ投手・抑え投手といった分業化が著しい。日本でも先発投手の投球数制限および救援投手の分業化が1990年代頃から導入され始めている。
プロ野球において先発投手は、4日〜6日程度の登板間隔を空けることが通常である。チームは複数の先発投手を数日おきに順番に起用していく。これを先発ローテーションという。アメリカでは登板間隔4日が通例であるが、日本では登板間隔6日の場合が多い。アメリカの先発投手は年間33試合前後に先発するが、日本の先発投手は年間25試合前後の先発にとどまる。
一方、アメリカの先発投手は勝ち試合でも100球を目途に6〜7イニングで交代することが多いのに対し、日本の先発投手は試合の状況によっては9イニングを投げきることもあり、その場合の投球数はおおむね120球をこえる。
各国プロ野球リーグの草創期においては、先発投手の完投が当然とされていた。選手間の実力差が大きく、優秀な投手ばかりに先発させていたからである。次第にリーグの実力向上に伴って選手間の実力差が小さくなると、先発を担いうる投手の数も増え、先発ローテーションの概念が登場した。
アメリカにおいては、1960年代に4人の投手が中3日で先発登板する方法が一般化し、1970年代中葉に至り5人の投手が中4日で先発する方法が登場すると、1980年代にはほとんど全てのチームに採用された。1980年のオークランド・アスレティックスは完投主義を貫き、チームで91完投を挙げたものの、翌年以降、各先発投手の成績が急速におちこんだ。これが契機となり、先発投手に完投させる考えは後退し、1先発あたりの投球数制限の導入および1970年代頃から始まっていた救援投手の分業化が一気に進んでいった。
日本では、長らく各チームのエースと呼ばれる投手が、多くの試合に先発し、非先発時は救援登板もするといった状態が続き、必ずしも先発投手という概念は成立していなかった。1980年代ごろから中5日の先発ローテーションが確立されていき、1990年代に入ると中6日が通常となった。

 

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