少しとは?/ アットローン
[ 136] 愛・蔵太のすこししらべて書く日記
[引用サイト] http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/
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再販=委託制に基づく近代出版流通システムは明治期よりどのように形成され、成長したのか?多くの資料を読み解き、その歴史と現在の崩壊過程を克明にたどり、危機の構造を立体化する。 ルネッサンス期の画家の名、カルパッチョがなぜ二十世紀半ばに料理の名になったのか?パスタのフォークはなぜ四本歯なのか?マヨネーズやアフタヌーン・ティーの誕生の由来は?日本でも多くの人に親しまれている西洋料理、菓子などのルーツをさぐる、三十の「美味しい逸話」。食事の会話の素材として是非ご賞味下さい。 恋愛を語らせて肩を並べる者なき評論家が検証する、昭和という時代の恋愛の形。NHKのテレビドラマにおけるヒロインの婚前交渉の問題、恋愛と結婚の啓蒙家としての菊池寛、瀬戸内晴美・渡辺淳一の性愛小説の展開、男の貞操観念、姦通のモラル、学歴と恋愛の相関の崩壊など、恋愛観、結婚観の変化をあらゆる角度から読解。 で、個人の日記(はてなダイアリー)で「公開のものに、利用者個人をあげて中傷する内容を書くことは日本社会では恥ずべき行為とされ」るんじゃないでしょうか。 毒性物質を生む元素をめぐる「化学」「歴史」「犯罪」の本。5元素(水銀、ヒ素、アンチモン、鉛、タリウム)を主役、12元素(カドミウム、フッ素、ニッケルほか)を脇役として、発見史や性質、環境中濃度、用途、中毒事故・事件を紹介しました。暮らしや事故・事件とからめて物質の素顔を眺めるうち、『化学』にぐっと興味が湧いてくる…かもしれません。『歴史』がお好きな方は、ニュートン(1章)、ナポレオン(3章)、モーツァルト(4章)、ヘンデルやベートーベン(5章)と元素にまつわる意外な話が楽しめます。『犯罪』の話では、犯人の生い立ちから犯罪の成り行きを経て裁判・処罰まで、たいへん克明な記録が残っていることに驚かされます。 お金とはまったく無縁だったけれど、千年先のことを想いながら、堂々と仕事をした宮大工西岡常一。いまどきの日本人がすっかり忘れかけた、とびっきり骨太の生き方が、ここにある。 日中記者交換協定(にっちゅうきしゃこうかんきょうてい)は、日本と中国の間で取り交わされた、日中双方の記者を相互に常駐させる取り決めのこと。正式名は「日中双方の新聞記者交換に関するメモ」。 すなわち、中国政府(中国共産党)に不利な言動を行なわない・日中関係の妨げになる言動を行なわない・台湾(中華民国)独立を肯定しないことが取り決められている。違反すると、記者が中国国内から追放される。これらの協定により、中国に対する正しい報道がなされていないと批判がある。 ただ、この「日中双方の新聞記者交換に関するメモ」には、「日本政府は中国を敵視してはならない」云々とは何も書いてないのですね。 正式名を「日中双方の新聞記者交換に関するメモ」と言い、当時、中日友好協会会長であった廖承志氏と自民党の松村憲三衆院議員らとの間で1964年に交わされた協定。 正式名を「日中双方の新聞記者交換に関するメモ」と言い、当時、中日友好協会会長であった廖承志氏と自民党の松村憲三衆院議員らとの間で1964年に交わされた協定。 1968年3月6日に、「日中覚書貿易会談コミュニケ」(日本日中覚書貿易事務所代表・中国中日備忘録貿易弁事処代表の会談コミュニケ)が発表され、それにあわせて次の項目などが付帯された「記者交換に関する取り決め」の修正もおこなわれた*1。 一 双方は、記者交換に関するメモにもとづいて行われた新聞記者の相互交換は双方が一九六八年三月六日に発表した会談コミュニケに示された原則を遵守し、日中両国民の相互理解と友好関係の増進に役立つべきものであると一致して確認した。 これにより、日本の新聞は中国に関して自由な報道が大きく規制されることになったとする者が多い。当初、朝日新聞・毎日新聞・読売新聞・産経新聞・日経新聞・共同通信・西日本新聞・NHK・東京放送(TBS)の九社に北京への記者常駐が認められたが、「反中国的な報道をしない」という協定が含まれているために、国外追放される報道機関が相次いだ(何があっても親中的な報道を続けた朝日新聞だけは大丈夫だったようである、と推測する者もいる)。 また、これは本来新聞のみを対象としたものであったが、その後の新聞とテレビとの資本交換による系列化の強化で、事実上テレビに関しても適用されることになった。 まあ推論だらけのでたらめな評論である。40年以上前に交わされた記者交換協定なるものに日本の特派員が縛られていると勝手に思い込んでいる。現在の日本人特派員でこの協定を知っている人がどれほどいるだろうか。私自身見たこともないし、実際、そのメモなるものを、東大の田中明彦研究室のデータベースでやっと見つけたが、「中国を敵視しない」といった条項はどこにも含まれていない。ましてや「三点を守れないマスコミは、中国から記者を追放する」なんてしばりもない。(資料1) 大体、国交正常化前のこんな協定にどんな意味があるのか。いまや平和友好協力条約が締結され、敵視するもしないもないだろう。全く時代背景も考えない短絡的な発想である。 ところが驚いたことに「日中記者交換協定」をキーワードにネット検索をかけると、出るわ出るわ、このでたらめな「はてなダイアリー」を基にした、中国と日本のマスコミに対する罵詈雑言の山である。協定で日本のマスコミが服従しているのなら、アジア局長がわざわざ冒頭のような発言をすることもないだろう。 インターネットは非常に便利でもあるし、マスコミと違って、利用者の側も大いに発信できるというメリットもある。しかし、ネット上にあふれる情報を疑わず、実情と検証してみるといった作業を怠ると、とんでもない暴論をはびこらせることになる。暴論の側は、意図的にやっているから、なかなか自ら退出することもない。日中関係だけでなく、ネットは厄介な存在となりつつあると思う。 →日中覚書貿易会談コミュニケ(日本日中覚書貿易事務所代表・中国中日備忘録貿易弁事処代表の会談コミュニケ) 中国側は,中日関係における政治三原則と政治経済不可分の原則を堅持することを重ねて強調した。日本側は,これに同意した。 ここで言及している「中日関係における政治三原則」というのがうまく見つからない。ご存知のかたは教えてください。 両国政府の関係については,劉寧一同志が東京に滞在中,すでに非常にはつきりとのべたとおり,やはり,これまでわれわれがのべてきた政治三原則を堅持するもので三原則は決して日本政府に対する過酷な要求ではなく,非常に公正なものである。すなわち,第一に,日本政府は中国を敵視してはならないことである。なぜなら,中国政府は決して日本を敵視していないし,さらに,日本の存在を認めており,日本人民の発展をみてよろこんでいるからである。もし双方が話し合いをすすめるとすれば,当然日本政府を相手方とするものである。だが,日本政府は中国に対しこのような態度では臨んでいない。かれらは新中国の存在を認めず,これとは逆に,新中国を敵視し,台湾を承認し,台湾が中国を代表するとのべている。また日本政府は新中国政府を会談の相手方にしようとはしていない。第二は米国に追随して「二つの中国」をつくる陰謀をろうしないことである。米国で今後大統領が民主党から当選するにせよ,また共和党から当選するにせよ,すべて「二つの中国」をつくることをたくらむであろう。香港にある台湾系の新聞の報道によると,共和党の「二つの中国」をつくるたくらみは消極的で,待つて見ていようとするものであり,一方,民主党が政権をとれば,「二つの中国」をつくるたくらみが積極的であり,主動的であろうとのべている。これはある程度道理にかなつていると思う。米国がこのように行ない,日本がこれに追随すれば,われわれはもちろん反対である。第三は中日両国関係が正常化の方向に発展するのを妨げないことである。われわれのこの三原則はきわめて公平であり,これを裏返してみればよくわかると思う。 →記者交換に関するメモ修正取決〔一九六四年四月十九日の新聞記者交換会談メモ修正に関する取りきめ事項〕 私の書くものは「保守派」「愛国者」から受けがよいが、「敵の敵は味方」的な発想から「中国叩き」の材料に使われることが多いのを懸念している。ネット上でも「ウイグル人を救おう」などという運動をしている若者がいるが、民族問題の背景を理解せず、「正義」を主張しようとする姿勢が感じられる。日本の「進歩派」メディアは「日中記者交換協定」のために、中国政府に遠慮してそういうことを報道しないというのがネット上での定説になっている。しかし97年のイリ事件に関しては朝日新聞の清水勝彦記者が多くの記事を書いているし、『世界』に質の高い論考が載ったことがある。 2・1968年3月6日に、それの修正バージョンが作られ、その中には「一九六八年三月六日に発表した会談コミュニケに示された原則を遵守」するというテキストがある。 3・「一九六八年三月六日に発表した会談コミュニケ」の中には「中日関係における政治三原則と政治経済不可分の原則を堅持すること」の双方の合意がある。 私的には、中国の情報がうまく日本に伝わってこないのは、中国側の報道規制と、日本人記者で中国語にくわしい人があまり多くないせいもあるんじゃないかな、とか思いました。さすがに現地の記者は中国語できないわけがないとは思いますが。 同様の理由で、日本の情報も多分、うまく中国に伝わっていないと思います。報道の規制はなくても記者クラブ制度はあるし、日本語にくわしい中国人記者がそんなにいるとは思えない。 で、実は1974年1月5日に交わされたという「日中常駐記者交換に関する覚書」(日中常駐記者交換覚書)の元テキストがどこにあるか、すこししらべてみたのですがうまく見つかりませんでした。ご存知のかたは教えてください。 なんて一文が、日中国交正常化以後の「日中記者交換協定」みたいなものに含まれているとは、ぼくにはとても思えないのですが。日中国交が正常化していない、という現状認識が一部の人にはあるんでしょうか。 米中に胃袋まで占領された食料植民地の現実!日本はいまや米国と中国に胃袋まで占領されてしまった――。食料自給率39%の裏側を暴き、米国や中国の言いなりにならざるをえない「食料植民地」としての危機的状況を抉り出す“食”ノンフィクション。タイの広島風お好み焼き工場、チリの日本向けサケ養殖場、米国のBSE感染牛養育牧場、中国の農薬まみれ野菜畑……世界各国を飛び回り食料依存の実態を取材。さらにメタボリック・シンドロームの原因が米国型食文化の浸透にあること、日本の食料安全対策が抜け穴だらけであることなどを突き止め、飽食日本人に意識改革を迫る。「SAPIO」誌に掲載され大きな話題を呼んだ人気連載を大幅加筆して単行本化。 藤原一族は、なぜ可能だったにもかかわらず、天皇家を乗っ取らなかったのか?『源氏物語』『平家物語』『古今和歌集』「六歌仙」を貫く思想とは何か?国を譲ってできた出雲大社が、伊勢神宮より立派だったのはなぜか?外来の仏教を日本式に仕立て直してしまうその原理とは何か?冴え渡る井沢式逆説史観。 ロカビリー〜カヴァー・ポップス〜グループ・サウンズまで、日本ポップス・ロックの黎明期〜胎動期を資料とインタビューで完全に解説。4000枚以上のディスコグラフィと500点以上の写真を掲載。ロカビリー歌手、GSメンバー、作家など関係者28人の貴重なインタビュー。主要人物300人以上のアーチスト名鑑を掲載。 東京では出会えない個性派書店を求めて、人口2200人の山村から奄美大島、はてはタイ・バンコクにまで足をのばす。台湾の知られざるビジュアル・ブックの美しさに息を呑み、「今やらなければ間に合わない」と語る出版社主のことばに深くうなづく。「スキャナーのように」表面を完璧に写しとる写真家・篠山紀信や、「希有なジャーナリスト」でもあったデザイナー・堀内誠一ら、その時々に出会った人たちの仕事に心打たれる。気になる本と本屋を追いかけた、15年間170冊の書志貫徹。 ゲテモノ上等!恐怖映画、一挙解凍。タランティーノやバートンが偏愛するB級ホラー映画のすべて!第3回中原昌也文学賞「研究・評論部門」受賞作。 冷戦下1959年以降、日本から9万人以上の在日朝鮮人が北朝鮮へ渡った「帰国事業」の新資料が筆者によって発見された。日本と北朝鮮の関係に今も影を落とす驚愕の歴史が国際的スケールで明らかになる。日本、北朝鮮、韓国、ソ連、中国、米国、そして赤十字。それぞれの思惑が絡み合い、歴史は隠蔽された。東京、ジュネーブ、平壌、新潟と筆者が旅しながら、息を呑む展開で物語を読み解いていく。渾身の書き下ろし。早くも海外で話題。 朝鮮総連と日本赤十字----実際には北朝鮮と日本国政府がおこなった在日朝鮮人の帰国「事業」は、朝鮮戦争が休戦状態になった1959年から1984年までの間に9万人以上の人間を送った、ある歴史的事件だ。21世紀の現在、すでに国家としてはその体をなさない「凍土の共和国」への帰国は、ほぼ残念な、失敗した事業として回顧することができる。しかし、その時代の眼で見たり、その時代の人間、特に帰国を考えざるを得なかった在日朝鮮人の考えを証言でたどったりすると、その「結果」ではなく「原因」についての考察をせざるを得なくなる。具体的には、日本政府は「反日分子」として存在する数十万の、かつての「同国人」の存在に頭を悩まし、北朝鮮政府は自国のプロパガンダと、朝鮮戦争後母国に帰った、やはり数十万単位の中国人労働者の補充という苦慮があった。親米国家としてその影響下にあった日本は、在日朝鮮人が日本で暮らすことの困難さを精神的・金銭的にも補うことなく(生活保護という、彼らが唯一日本政府から得られることができた福祉枠は、再三の見直しによりどんどん削られ、安定した職場は、高度成長期のはじまり時期においても与えられることは少なかった)、とはいえ「朝鮮半島の唯一の国家」である、とあくまでも主張し、北朝鮮という国を認めない李承晩政権下の韓国を刺激する形で、公然と在日朝鮮人を「棄民」化するわけにもいかなかった。朝鮮戦争が終わってから数年の間は事実、韓国よりも北朝鮮のほうが工業力その他において勝っており、そこから流れる情報は、プロパガンダであったにしても、日本で生活することにうんざりしていた、さらに言えば夢も希望も見ることができなかった人々にはある種の希望だった。この本は、かつて行なわれた・起きた事件について、様々なすでに風化して公開されはじめた資料と、かろうじて当時を知る人間がまだ生き延びているこの時期に語られる証言で構成された、いったいどのようなことがあったのかについて(何がいけなかったのか、ではなく)まとめられた、ルポルタージュの方法に忠実なルポルタージュだ。現在の北朝鮮体制の完全な崩壊、という夢想も含めて、これから先新たな資料は続々と出てくる可能性はあるだろうし、半世紀前の事件の体験者・証言者は、まだあと何年かはそれについて語ることも可能な年齢だろう。ぼくにとってのこの本は、歴史として読むにはアクが抜けきっておらず、同時代としての経験を知ることは、映像や間接的な関係者の存在を除くと不可能な擬似ノスタルジー本として、あまりイデオロギー(政治)を意識せずに読み通すことができた、刺激的な1冊だった。昔の朝鮮総連・赤十字、さらに冷戦時代の中国・ソ連・米国・韓国、そして日本の立ち位置と、それにもとづく思惑、またその思惑を支えていた人物(特に日本赤十字社の井上益太郎というキー人物)についての語り口は冷静で感情的になることが少ない。何かを知りたい人には、それがこの本に書かれているようなことではないようなことであっても、ちょっと読んでみて損はないテキストだった。 今日に至るまで人類はコンコルドに続くSSTを実用化することができないままでいる。そしてあのUS/SST計画が話題をにぎわせた当時のように、いま次世代SSTを真剣に開発しようとしている政府も企業も見当たらない。もう民間航空輸送にSSTは必要無いのだろうか。あの世界を熱く騒がせたSST開発競争時代が遠く過ぎ去ったいま、当時のことをゆっくり考え直してみると、あのコンコルドに先導された1960年代の熱に浮かされたようなSST開発競争がもたらしたものは何だったのだろうか。そして残された教訓とは…。 編集は、イメージをマネージすることだ。なぜ「スター・ウォーズ」と「伊右衛門」は当たったのか?仕事にも表現にも使える“知の技法”。噂の「イシス編集学校」を初公開!人と仕事を動かすバツグン情報技法。 ■[読みたい本]『日本人なら知っておきたい江戸の武士の朝から晩まで 博学ビジュアル版 オサムライさんたちの生活ぶりがひと目でわかる』『スーチー女史は善人か』『十字軍という聖戦 キリスト教世界の解放のための戦い』 日本人なら知っておきたい江戸の武士の朝から晩まで 博学ビジュ―オサムライさんたちの生活ぶりがひと目でわかる 戦のない太平の時代を謳歌した江戸の侍たち。義と礼を重んじ、誇り高く…でも、ちょっと窮屈な彼らの実像とは。時代劇や小説では見えてこない武士たちの悲喜こもごもの実情に驚かされる本!下級武士から旗本、大名、将軍様まで。 これが真っ先に読みたくて「週刊新潮」を買う!そんな熱狂的な支持を集める超辛口名物コラム「変見自在」。大好評の前作『サダム・フセインは偉かった』に続く傑作選、待望の第二弾。朝日新聞の奥深い“一流紙”ぶりから、大国の偽善にまみれた腹黒さまで―。今回も巷に溢れる「胡散臭さ」を一刀両断。世の中を見る目が変わります。 11世紀以降、西欧のみならず、世界の歴史を大きく揺るがした十字軍。数万の大軍を海を超えて、はるか彼方の地に向かわせたものは、何だったのか。十字軍士は何を目指したのか。第一回十字軍の召集、第四回十字軍の転向など、十字軍にまつわるいくつかの通説を解きほぐし、十字軍の歴史を包括的に振り返りつつ、聖戦という十字軍思想の形成に、西欧中世の特質を見出す。 [読みたい本]『出版社と書店はいかにして消えていくか 近代出版流通システムの終焉』『料理の誕生』『恋愛の昭和史』 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